0866-93-7773内視鏡検査（大腸内視鏡）
大腸内視鏡検査
大腸癌や大腸ポリープは、定期的な内視鏡検査を行っていれば、早期に発見でき、内視鏡での治療が可能な病気です。
つまり、大腸がんは予防できる「癌（がん）」のひとつであるといえます。現在、大腸がんは女性ではがん死亡原因の第１位、男性では第３位となっています。当院では従来に比べ痛みの少ない、安心できる大腸内視鏡検査を行っております。
「大腸内視鏡は痛くて、つらい、こわい」と思っている方に、ぜひ一度当院の内視鏡を受けていただき、ここで検査をしてよかったと、安心して帰っていただきたいと思っております。
大腸内視鏡検査を定期的にきちんと受けることが、大腸がんの早期発見・早期治療にはとても大切です。
当院の大腸内視鏡検査の特徴
- 従来に比べ痛みの少ない内視鏡検査
空気をあまり入れず、ほぼ直線的に大腸の一番奥まで到達する挿入法を行っております。これにより腸が伸びて突っ張ることが少なく、安全で体に負担の少ない検査が可能です。 - おなかの張らない検査
小さなポリープも見逃さないよう検査の際に十分に大腸を膨らませて観察しますが、二酸化炭素ガスを使用し、おなかの張りをなくす工夫をしております。 - リラックスして受けられる検査
リラックスして検査をしていただくように静脈麻酔を使用しております。
前処置はトイレ付きの完全個室にて下剤を飲んでいただき、検査後もリカバリールームで休憩できます。
下記の症状に当てはまる方は大腸内視鏡検査を受けましょう
- 排便時に出血を認めたり、便に血が混在している
- 検診で便潜血反応が陽性
- 貧血を指摘されたり、急激な体重減少がある
- おなかの調子が悪い（腹痛、腹部膨満感など）
- 便通異常のある方（便秘、下痢、便が細かい）
- 過去に大腸ポリープがあった方
- 血縁者が大腸がんになった方
- 40歳以上の方で大腸内視鏡検査を受けたことがない方